保育の基本方針

ごあいさつ

本法人の保育方針は、「子どもの円満な人間形成を目指し、家庭や地域社会と連携して健やかな育ちを願う。くつろいだ雰囲気の中で豊かな人間性を養い、心身の調和的発達を図る。」であり、保育目標の

	生命尊重・・・ほとけさまに親しみ、いのちの尊さと生きる喜びを感じ取る
	報恩感謝・・・身近な自然や社会の恵みに感謝し、明るい態度をつくる
	和合精進・・・みんな仲良くし、希望を持って正しい行いに努める

の達成のため、一人ひとりの現状を認めながら、その発達過程や心身の状態に応じた適切な援助や環境構成を行い、年齢に応じた具体的な保育計画に基づく保育を実践しています。地域との交流では、敬老祝賀会や地区センターまつりへの園児の作品展示と出演をし、また地域の小学校、中学校、高校との交流や連携を図るための事業を継続して実践しています。
子育て支援としては、木の花保育園では一時保育、地域子育て支援センターを開設し、多くの皆さんにご利用いただいています。また両園とも育児相談に常時対応しており、園児の保護者や一般の方からも利用されています。
　更なる充実を図るため、苦情解決システムによる皆さんからのご意見、要望をいただきながら資質の向上と利用しやすい施設運営を目指し、子どもの健やかな育ちの実現のために保育事業に邁進する所存です。

理事長　林　祥子